サビ２
キラキラに光る何かが欲しかった
私は一度も愛されないの？
本当のあなたも知らないままなの
私はあなたのモノでしょうか？
本当のあなたを知らない
から分かるのは
主人公とあなたの関係性。
表面上の付き合いだったことがわかります。
身体だけの関係でしょうか。
少なくとも心までは繋がっていないのです。
そんな「あなた」に恋をしてしまった主人公。
恋をしている自分を隠しているから
「マトリョーシカ」なのかも知れません。
そう仮定すると
１番の
良い子というのは、都合のいい子
好きと言ってしまうは、
冗談交じりで言っていると相手は捉えている
と解釈できます。
３番
笑っているふりが得意になっちゃった
2つめの顔には青い何かが流れている
水たまりができて
溢れちゃいそうだ
溢れちゃいそうだ
溢れちゃいそうだ
彼に見せているマトリョーシカの顔は笑顔
ですが、本心はそんな暖かいモノではありません。
青い何かというのは、涙のこと。
敢えて、「青い」という言葉が使われることで、主人公のブルーが一層と伝わります。
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ラストサビ
キラキラに光る何かを追いかけた
私は本当に愛されたかった
キラキラに光る何かを追いかけて
私はそれでも愛されなくて
本当の自分を隠し続けてる
私はいつでもマトリョーシカ
私はあなたのモノでしょうか？マトリョーシカ
本当に愛されたかった
という感情と
本当の自分を隠し続けている
という行動。
その矛盾が、主人公の葛藤を写します。
“本当の相手に愛されたいけど、その為には本当の自分を隠さないといけない”
どうしようもない感情を抱え、
右往左往する主人公。
それもまた「マトリョーシカ」なのでしょう。
感想
イントロから耳に残る中毒性の高い音。
そこに綴られるは愛されない女性
仮面を被ることでしか、
愛される術を持っていない自分を
「マトリョーシカ」
と称していました。
本音を取り繕うという点言えば
共感性が高いナンバーだったと思います。
【あいみょん／マトリョーシカ】
MVと歌詞の意味の解釈でした！(‘ω’)
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