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【あいみょん/朝陽】歌詞の意味を徹底解釈!始発を待つベンチで彼を想う…

【あいみょん】「朝陽」について、歌詞の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

注目ポイント

✔ 愛されない主人公の境遇

✔ どうしようもないやるせなさ

✔ あいみょんの巧みな心情描写

 

骨助
骨助

主人公と彼の関係がリアルで切なすぎる…。あいみょんの世界観に浸りたい方は是非!

 

 

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やるせない恋の歌

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今回紹介していく「朝陽」はあいみょんの3作目のフルアルバム『おいしいパスタがあると聞いて』収録曲。

爽やかでしっとりとした雰囲気のタイトルとは裏腹に、愛されない女性のやるせない感情を描いたアップテンポなナンバーとなっています。

 

2020年9月9日のアルバム発売に先駆けて、8月21日には「朝陽」の先行配信およびMVの公開が決定。

あいみょんさんは完成したMVについて

初めて歳下のペンナッキー監督に
MVを撮ってもらいました。
それもなんだか嬉しかったです。
ペンナッキーさんの頭の中の「朝陽」は美しいけど、サイケデリックでした。
楽しかったです。
柴犬9頭との共演も忘れられません。

とコメントされています。

 

骨助
骨助

あいみょんの新しい一面が垣間見えるミュージックビデオ。必見です。

楽曲名「朝陽」とは

「朝陽」は文字通り朝日のこと。

 

辞書的には音読みで「ちょうよう」と読むそうですが、普通に「あさひ」と読むほうが一般的です。

今回もMVの概要欄に”ASAHI”という記載がありますので、「あさひ」が正しい読み方のようです。

 

朝のすっきりとした空気感を思わせるタイトル。

この楽曲名が歌詞の内容とどう関与しているのでしょうか。

 

骨助
骨助

さっそく歌詞を見ながら考察していきましょう…!

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歌詞

「今日はちょっと早いかもゴメン」なんて言われましても
私遅かれ早かれ後悔するから 何でもいいよもう何でも
どうでもいいよ もうどうでも ズタズタになってボロボロになって
どっかの公園の隅にでも捨てて下さい
愛されたい愛されてみたい
愛されて 愛してみたい

「終電逃して何のつもり?」って聞かれた恥ずかしさ
期待してないなんて言えないしというか分かってよもう分かってよ
どうでもいいよもうどうでもそうやっていっつも傷つけるんだ
どっかの誰かさんはそうやってまた明日

傷つけて 気づかないで
傷ついて キスせがんで

ダメね こんな私ではダメね

乾電池みたいな女だよ
それは自覚しているし
度胸もない包み込んでくれる故郷もない
今日もいない どうしょうもない
どうでもいいよもうどうでも ズタズタになってボロボロになった
心のシュレッダーの歯はもうガタガタだ

愛されたい愛されてみたい
愛されて 愛してみたい
愛されてみたいだけの
欲望ならどんなときも

貴方の事が好きだった
いや今でも好きです 好きです 好きです 好き
気持ちの悪い自分を殴りたい
少し痛い大切なとこ
心臓あそこ どこ そこ それが痛むの
嫌いじゃない痛み
ダメね こんな私ではダメね

始発待ちベンチ
どっちの方向かも分からぬままに
ただまだ逢いたい 痛い痛い痛い
あの感触をまだ確かめてたい

愛されたい 愛されてみたい
愛されて 愛してみたい
傷つけて 気づかないで
傷ついて キスせがんで
愛されたい 愛されてみたい
愛されて 愛してみたい
愛されてみたいだけの欲望ならどんなときも

作詞:あいみょん

歌詞の意味・解釈

1番

「今日はちょっと早いかもゴメン」なんて言われましても
私遅かれ早かれ後悔するから 何でもいいよもう何でも
どうでもいいよ もうどうでも ズタズタになってボロボロになって
どっかの公園の隅にでも捨てて下さい
愛されたい愛されてみたい
愛されて 愛してみたい

穏やかなイントロの空気はすぐに消え去り、高揚感を帯びたアップテンポな曲調へ。

「朝陽」で歌われているのは、どうにも彼に愛されない女性のやるせない想いです。

 

冒頭の歌詞だけをとってみても、見るからに自暴自棄

 

「今日はちょっと早いかもゴメン」なんて言われてどうやら彼女は彼に早く帰るよう催促されているようですが、もはや彼女にとってそんなことどうだっていいいのです。

彼に愛をもって接してもらえず、心はもうズタボロ

もう邪魔ならいっそ公園の隅にでも捨ててくれ。

そんなことを思うくらいに彼との関係性に疲れ切っているようです。

 

骨助
骨助

主人公の愛されない様子は、過去の楽曲でいえば「マトリョーシカ」や「from 四回の角部屋」に近いものがあるかもしれません。

 

「終電逃して何のつもり?」って聞かれた恥ずかしさ
期待してないなんて言えないしというか分かってよもう分かってよ
どうでもいいよもうどうでもそうやっていっつも傷つけるんだ
どっかの誰かさんはそうやってまた明日

先ほどの場面と同日であるかは定かではありませんが、時系列的な繋がりがあるのだとしたら彼女は「今日はちょっと早いかもゴメン」という催促を無視して彼のもとに残った様子。

 

すると彼に「終電逃して何のつもり?」と咎められます。

 

いや何のつもりも何も、終電をわざと逃したんだから愛を確かめ合いたい彼女の想いなんて分かり切っているはず。

期待してないわけなんてないし、あえて理由を聞かれることほど惨めなことはありません。

気持ちを全然分かってくれず、あるいは分かってはいるけど無視する彼。

主人公が疲れて自暴自棄に陥るのだって頷けます。

 

「そうやっていっつも傷つけるんだ」

 

こうした心のすれ違いは日常茶飯事である様子。

このやり取りを通じて、二人の関係性が何となく見えてきたような気がします。

 

骨助
骨助

「1番」「2番」「サビ」といった具合に歌詞を区切っていますが、どこが1番でどこが2番か曖昧な楽曲ですので、あくまで当記事での目安程度に思っていただけると幸いです。

 

サビ1

傷つけて 気づかないで
傷ついて キスせがんで

ダメね こんな私ではダメね

私の心を傷つけていることなんかには全然気づいてくれないで、自分が傷ついた時に限って私を求めて来る彼。

主人公はまさに都合のいい女として、彼にいいように利用されているようです。

 

なのにまだ彼に愛を求めている自分。

「ダメね こんな私ではダメね」

そう自分に言い聞かせては、なんとか彼から離れようとしているようにも見えます。

 

2番

乾電池みたいな女だよ
それは自覚しているし
度胸もない包み込んでくれる故郷もない
今日もいない どうしょうもない
どうでもいいよもうどうでも ズタズタになってボロボロになった
心のシュレッダーの歯はもうガタガタだ

乾電池みたいな女だよという表現がまた絶妙で切ないですね……

充電が足りなくなったら必要とされて、満足したら使い捨てみたいに何の愛着もなく捨てられる。

彼にとって主人公はまさに乾電池みたいな都合のいい女。

そんなことはもう自覚しています。

 

そして現状を変える度胸もなければ、帰ることのできる暖かい故郷もない。

彼女はもうズタボロでボロボロ。

嫌な出来事やらストレスやらの不都合なものを破砕する心の機能ももうガタガタです。

 

骨助
骨助

比喩表現のお洒落さ・美しさには惚れ惚れしますね……

 

 

サビ2

愛されたい愛されてみたい
愛されて 愛してみたい
愛されてみたいだけの
欲望ならどんなときも

彼の前であえて終電を逃したのも、捨てられてもなお彼から離れていないのも、結局は愛されたいから

愛されて、それから愛して、温もりを分かち合いたいからでしょう。

 

愛されてみたいという欲望はどんなときも消えてはくれません。

結局彼女は自らが乾電池みたいな女だと自覚しながらも、愛される望みを捨てて離れるだけの度胸は無いのです。

 

骨助
骨助

3番ではいかにもあいみょんさんらしい心情描写が登場します。

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コメント

  1. 匿名 より:

    「今日ちょっと早いかも」って
    都合良く身体の関係させられてる「わたし」に(今日の行為、男性としての耐久が)今日ちょっと早いかも
    だと解釈してた

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