【My Hair is Bad/君が海】歌詞の意味を徹底解釈!「君が代」と関係する!?

【My Hair is Bad(マイヘア)】

「君が海」について

MVと歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

溺れそうになるほど、
タイトルに込められた意味が深いです。

是非、最後までご覧ください。

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楽曲の基本情報

本楽曲は、第4弾フルアルバム「boys」の1曲目に収録される楽曲です。

MVは、回想シーンで登場する男女と、マイヘアの演奏シーンで構成されています。

本楽曲の歌詞で綴られていくのは、
この回想シーンで映された男女の物語。

それが、男目線で綴られていく。

そして、演奏シーンからは今までよりも更にたくましくなったメンバーの姿を見ることが出来ます。

演奏の力強さは変わらないのに、どこか落ち着いていると言いますか、以前にも増して貫禄が出てきましたね。

では、楽曲考察に移っていきます。

楽曲名「君が海」の意味とは

皆さんは「君が海」というタイトルを見て

パッと頭に浮かんだのは何ですか?

私は、国歌「君が代」が頭をよぎりました。

考え過ぎかもしれませんが、「君が代」について深く調べてみると、本楽曲「君が海」の内容に当てはまる情景が多くありましたので紹介します。

 

「君が代」には、

男女の永遠の絆を歌った恋の歌

という説があります。

古代日本語では

「き」は男性「み」は女性を意味したそう。

この由来は、日本神話に登場する最初の男女神の「イザナ(ギ)」「イザナ(ミ)」から、それぞれ男女を指す言葉として抜き出されたそうです。

そして、神は完全な存在であることから「き」と「み」で指される男女は、心身が成長した大人を指すようです。

つまり「君が代」

  • 「君」は、心身ともに成長した男女
  • 「代」は、時代を超えて

という意味を持つと解釈できるのです。

しかし、本楽曲「君が海」では

「代」が「海」になっています。

これは、

二人が超えたのが「時代」ではなく

「海」という青すぎる夏だから。

であると解釈できます。

君が代と関連しているとしたら深すぎる、、、

 

また、椎木さんは自身のTwitterにて

とコメントしています。

これまた深い。

確かに「夏」という言葉は季節を表す言葉でしかないのに、不思議な事に「夏」と聴くだけで人それぞれの情景を思い浮かべるもの。だから、夏が来るとワクワクしたり、過ぎ去ったら寂しくなるよううな感情を誰しもが抱く。

本楽曲の主人公、ひいては椎木さんは

「夏」と聴くだけで「海」を連想するから

「夏=海」

夏は、喜怒哀楽をたくさん含んだ情景を思い出す、気持ちのような言葉で、その情景にはいつも君がいたから

「夏=君」

つまりは、「君=海」

「君が海」になるのです。

椎木さんの言葉の深さに溺れる、、、

 

では、タイトル解釈を押さえたうえで

歌詞を深堀りしていきます。

歌詞

この夏が最後になるなら
その横顔だけでいいから
ずっと 忘れない

八月の教室には もう誰もいなかった
吹奏楽たちと埃が少し溢れた
なんの訳もなく寂しくて
水槽に浮かんでた
幸福も不幸もまるで泡みたいだ
母に似た癖毛の背中に
季節より先に 君のこと乗せてた

あの海を待っていた
ただ蝉が鳴いていた
この夏が最後になるなら
その横顔だけでいいから ずっと
忘れないように

約束通り電話した 午前0時過ぎ
花火だけ持って 砂時計は残りわずか
自販機の明かり 君と逃げ出した
青さが二人を締め付けて離さないような
またただ夢を見ていた

団扇に穴を開けて覗いた
氷菓子を舐めた君が笑っていた

ただ恋に落ちていた
頬に汗をかいていた
線香花火が落ち消えた後に
二人は黙って近付き
暗闇でまた口づけた

何度も襲ってきた 記憶が残っていた
想い出を校庭に埋めて
子供たちは皆大人になった

枯れた朝顔 魔法が解けるようだ
八月は眠るように目を閉じた
砂を止めたくて横にしていた
砂時計を元に戻しても 今は

あの夏がもう来なくても
いつまでもあの海が君
君が海

youtube.com

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歌詞の意味・解釈

1番

この夏が最後になるなら
その横顔だけでいいから
ずっと 忘れない

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主人公にとって「この夏」は

君と過ごせる最後の夏

のようです。

歌詞全体を踏まえた上で言うと

君と主人公は物理的に離れるようです。

学生ですから「転校」などの
イベントが推測されますね。

物語は、どう展開されていくのでしょうか。

八月の教室には もう誰もいなかった
吹奏楽たちと埃が少し溢れた
なんの訳もなく寂しくて
水槽に浮かんでた
幸福も不幸もまるで泡みたいだ
母に似た癖毛の背中に
季節より先に 君のこと乗せてた

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この時点で君はもういなくなっています。

おそらく八月が、
別れの季節だったのでしょう。

歌詞表現からは主人公の

「空虚感」「もの寂しさ」

が伝わります。

「幸福」と「不幸」が泡みたいなのは

君がいた夏の「幸福感」

君がいない夏の「不幸感」

泡のように浮かんでは消えるからです。

これを繰り返すのは、君がいた夏を想起しているから。想起するから「幸福」という泡が浮かび、現実にかえっては「幸福」という泡が弾けて、「不幸」という泡が浮かんでくるのです。

サビ1

あの海を待っていた
ただ蝉が鳴いていた
この夏が最後になるなら
その横顔だけでいいから ずっと
忘れないように

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タイトル解釈でも述べたように

「海=君」でありますから

海を待っていた

というのは

君を待っていた(想っていた)

ということと同義です。

「最後になるから忘れない」

と言って、脳裏に焼き付けた君の横顔を、ずっと想い続けているのです。

2番

約束通り電話した 午前0時過ぎ
花火だけ持って 砂時計は残りわずか
自販機の明かり 君と逃げ出した
青さが二人を締め付けて離さないような
またただ夢を見ていた

団扇に穴を開けて覗いた
氷菓子を舐めた君が笑っていた

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砂時計は僅か

とあるように、ここで描かれるは二人が別れてしまう直前の情景。

辺りには、自販機の光しかないくらい、真っ暗な夜を二人でコソコソしながら駆け抜けていくのです。

まさに「青春」という言葉がハマる。

しかし「夢」のような時間は、
永遠に続くわけではありません。

終わりがあるから「夢」なのです。

結果的に

青さゆえに、別れてしまう彼らですが

青さゆえに、これだけ輝けたのも事実です。

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サビ2

ただ恋に落ちていた
頬に汗をかいていた
線香花火が落ち消えた後に
二人は黙って近付き
暗闇でまた口づけた

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線香花火が二人の終演を合図する。

もう会えないとお互いに分かり合っているから、お互いの存在を刻み込むように、何度も口ずけを重ねるのです。

ラストサビ

何度も襲ってきた 記憶が残っていた
想い出を校庭に埋めて
子供たちは皆大人になった

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想い出をしまって大人になる。

タイムカプセルという「ありきたりな情景」と「君を忘れて大人になること」を掛け合わせて、自分と君が別れたことは、人並みの事例だと言い聞かせている。

当たり前な事だと無理やり認識しないと、忘れることができないからです。

枯れた朝顔 魔法が解けるようだ
八月は眠るように目を閉じた
砂を止めたくて横にしていた
砂時計を元に戻しても 今は

あの夏がもう来なくても
いつまでもあの海が君
君が海

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  • 魔法が解ける
  • 目を閉じた

などの表現が、
君の喪失をはっきりと連想させる。

そして、

砂時計を使った時間表現が秀逸的。

砂が落ちている事こそ、時間が刻まれている証なのに、横にして止めても時間は止まらないし、逆さにしても時間は止まらない。

当たり前なこと。

しかし、これに不平を述べたくなるほど「喪失感」が大きいのです。

そして最後に綴られる

「君が海」

タイトル解釈でも複数の考察を述べましたが、このタイトル深すぎますね。

君とはもう会えないかも知れないけど、海を見るだけで君を想い出す。「君が海」といっても過言ではないほど、君のいた夏は想い出として鮮明に残っているのです。

また、海の深い青さ青すぎた二人

を対比しているようにも感じます。

感想

いかがでしょうか。

私は改めて、椎木さんの言葉選びのセンスや表現力の高さに圧倒されました。

毎度毎度、歌詞が良すぎる。

「舞台をおりて」といい

「君が海」といい

アルバム「boys」は要チェックですね。

【My Hair is Bad/君が海】

MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)

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コメント

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