2番
Here comes the weekend Call everybody
(待ちわびた週末がきた)
底抜けに 愉しむ 瞬間を Bounce
So You Got Lucky!さぁ踊ろうよ
(あなたはツイてる)
This tornado from the East’s gonna hit your town!
(東京から、嵐があなたたの街を襲うよ)
2番の歌い出しに
Here comes the weekend Call everybody
(待ちわびた週末がきた)
と、“Here comes”が使われていますが
この言い回しには、
- 物事に対するワクワク感
- 隠し切れない嬉しい気持ち
を、含む意味があります。
まさに、私たちリスナーの心境ですね。
句読点の無い 情熱を
Moves baby Moves baby
(騒げ、騒げ)
終わりなき 夢を
Loose baby Loose baby
(さあ、どこまでも自由に)
“巻き起こせ 空前の Ah Yeah
誘うぜ ほら East and West”
最前列 Stay with us この News baby
- 句読点の無い 情熱
- 終わりなき 夢
句読点が無いとは、すなわち
止まることがない。
ということ。
つまり、これらの歌詞から連想されるのは「永遠」であり、彼らがファンに与えてくれる喜びや感動に終わりはないのです。「まだまだ旅は終わらない」という意志が強く伝わってくるのではないでしょうか。
<サビ2のメッセージ性は、サビ1と類似しているため、割愛させて頂きます>
3番
Hey! Everybody! お待たせ
もう seamless あの空まで
山 風 (嵐) とほら 朝まで
もう seamless あの 彼方へ
Let’s get the party started again
(パーティーを再開しよう)
ずっと近くで smile again and again
(何度も何度も笑顔にする)際限なく響く この News baby
seamlessとは、
- 〔衣類などが〕縫い目がない
- 〔移行などが〕途切れない
ということ。
2番の歌詞と、かなり近いメッセージ性を持つのですが
smile again and again
という歌詞から
「永遠に続かせたいのは(ファンの)笑顔」
であるのだと解釈することができます。
“活動休止”という期限付きの彼らですが、だからこそリミットの壁を凌駕して、これからもエンターテイメントを提供していく「未来の嵐」を表現しているのです。
We got that something
(ちょっと、届けたいものがあるんだ)
Your guilty pleasure
(それは、止められない喜び)
ポケットには Funky beats to drop
(イカした音楽が宿る)
We bring the party Let’s get it started
(さあ、パーティーをはじめよう)
世界中に放て Turning up with the J-pop!
(折り返し地点を迎えたこの音楽)Turning up with the J-pop…
ラストサビは、サビ1同じなのですが
2番の
Here comes the weekend Call everybody
(待ちわびた週末がきた)
や、サビの
Your guilty pleasure
(それは、止められない喜び)
で描かれているのは、リスナー視点の感情。
つまり、リスナーが感じるであろう希望的観測が綴られているのですが、これを通して「ファンを喜ばせてあげたい」「みんなと一緒にまだまだ楽しんでいきたい」というメンバーの想いが垣間見えるのではないでしょうか。
感想
20周年を記念するナンバーだということもあり、楽曲全体を通して、特に、ファン・リスナーに対する想いが投影されていたように思いました。
また楽曲と向き合うことで
- やっぱり規模が半端ない。
- これは、老若男女ついていくわ。
と、改めて感じました。盛り上げ方や胸が高鳴る感覚の感じさせ方が半端なく上手いのです。ターニングポイントを越えた嵐の、更なる活躍が楽しみでなりません。私自身、常にワクワクした気持ちで記事を執筆させて頂きました。
【嵐/Turning Up】
歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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