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【あいみょん/裸の心】歌詞の意味を徹底解釈!恋をする全ての人へ。

【あいみょん】「裸の心」について、歌詞の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

注目ポイント

✔ とにかく真っ直ぐなあいみょんの表現

✔ 描かれる素敵な恋心

 

骨助
骨助

恋を経験した全ての人におすすめできる一曲。是非最後までお読みください…!

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実は制作は2017年…?

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今回紹介していく「裸の心」はドラマ「私の家政婦ナギサさん」主題歌に起用された楽曲。

 

あいみょんさんは楽曲に寄せて以下のようにコメントしています。

この曲ができたのは2017年
いつかいつか、と思っていた楽曲。
ようやく聴いてもらえる日が来ました。
この曲をリリースできることが本当に嬉しいです。
もう作詞作曲した時のことや、当時の心情をあまり覚えてなくて、それが理由か分からないけれど、トオミヨウさんから届いたアレンジを聴いて涙が出ました。ツアー中のホテルのベッドで何度も何度も何度も聴いたし、当時の私は一体なにを思ってこの曲を作ったのかを知りたくなりました。
今回シングル曲でバラードのリリースは初めてですし、ドラマへの「起用」という形も初めてで、新鮮な気持ちと、緊張してます。
でも、楽しみです。
沢山の人に受け止めて欲しいなぁ。

タイアップではありますがドラマのために書き下ろされたわけではなく、2017年に完成していた楽曲が「起用」される形で今回お披露目されることとなったようです。

 

あいみょんさん自身も作曲当時のことを覚えておらず、アレンジを聴いて涙を流したという「裸の心」。一体当時の彼女はどんな思いで楽曲を製作したのでしょうか。

 

骨助
骨助

さっそく楽曲を考察していきます。

楽曲名「裸の心」とは

「裸」とは

人間が衣服を身に纏っていない状態。転じて、むき出しである事。包み隠していない事。

今回は「裸の心」と「心」を修飾しているので、明らかに後者の意味ですね。

 

むき出しで、なにも隠していない「裸の心」

言い換えれば「純粋な心」とか「正直な心」といった言葉になるでしょう。

感情を真っ直ぐに描いた歌詞を書くことの多い、あいみょんらしいタイトルであるといえますね。

 

この楽曲名が歌詞の内容とどう関与しているのでしょうか。

 

骨助
骨助

本題の歌詞考察に移っていきます。

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歌詞

いったいこのままいつまで
1人でいるつもりだろう
だんだん自分を憎んだり
誰かを羨んだり

いつかいつかと
言い聞かせながら
今日まで沢山愛してきた
そして今も

この恋が実りますように
少しだけ少しだけ
そう思わせて
今、私 恋をしている
裸の心 抱えて

バイバイ愛しの思い出と
私の夢見がちな憧れ
優しくなれたよ 少しね
強くもなれたみたい

どんな未来も
受け止めてきたの
今まで沢山夜を越えた
そして今も

この恋の行く先なんて
分からない 分からない
ただ想いを
今、私 伝えに行くから
裸の心 受けとめて

恋なんてしなきゃよかったと
あの時も あの夜も
思っていたの
今、私 また恋をしている
裸の心 震わせて

この恋が実りますように
少しだけ少しだけ
そう思わせて
今、私 恋をしている
裸の心 抱えて

 

作詞:あいみょん

歌詞の意味・解釈

1番

いったいこのままいつまで
1人でいるつもりだろう
だんだん自分を憎んだり
誰かを羨んだり

とにかくすべてが真っすぐで、ただありのままに恋する女性の心の内を歌い上げた楽曲「裸の心」

 

冒頭では、なかなか恋が成就しなかった過去を振り返りながら思いの丈を語ります。

 

誰かを愛していたのに、傷つけたり素直に慣れなかったりした自分を憎んで。

幸せそうに街を歩く誰かを羨んだりもして。

一体いつまで私は一人でいるつもりなんだろう一体私はどうなりたいんだろう。

 

自らの人生に思いを巡らせ、誰に尋ねるでもなく、ふとそんなことを考える主人公。

 

骨助
骨助

一人部屋の片隅で物思いにふけっている。そんな情景が目に浮かんできます。

 

いつかいつかと
言い聞かせながら
今日まで沢山愛してきた
そして今も

ここも素直な心境の吐露でしょう。

 

叶わない恋ばかりだったけれど、いつかはきっと誰かと結ばれるはず

そう自分に言い聞かせながら、彼女はしおれることなく今日まで愛情をもって生きてきました。

そして勿論この今も。

 

直接言葉にはしないながらも、「これだけ精一杯生きてきたんだから少しくらいは報われてほしい」なんてささやかな願いが込められている感じもします。

 

骨助
骨助

心に浮かんできた想いを本当にそのまま文字に起こしたようなこの感じが、まさに「あいみょん」って感じがして素敵ですよね…。

 

サビ1

この恋が実りますように
少しだけ少しだけ
そう思わせて
今、私 恋をしている
裸の心 抱えて

自分を憎んだり、誰かを羨んだり。きっと声を大にして誇れるような恋愛はこれまでしてこなかった。だけど、今は少しだけでいいからこう思わせてほしい。

 

「この恋が実りますように」

 

彼女が切に心の底から願うことは、この恋が成就することなのでした。それ以外にはなにも身に纏っていない、本当に純粋な裸の恋心で

着飾ったり、覆い隠したりすることもなく、彼女は今、ただ恋をしているのです

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コメント

  1. ぺー より:

    行き遅れが気になりだした女性が恋しちゃいけないヒトに恋をしてしまった内容。
    奥ゆかしいところがある女性のようで男が聴いてもぐっとくる内容。

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