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【あいみょん/裸の心】歌詞の意味を徹底解釈!恋をする全ての人へ。

2番

バイバイ愛しの思い出と
私の夢見がちな憧れ
優しくなれたよ 少しね
強くもなれたみたい

抱いた恋心と向き合いながら、彼女は過去の自分に思いを馳せています。

 

いろんな思い出があった。夢見がちに憧れて、思い焦がれて生きてきた。

そんな自分があったから、少しは優しくなれたし強くもなれたみたいだよ

 

これまで歩んできた人生をそっと抱きしめて前に進もうとしている主人公

恋をきっかけになんだか優しい気持ちになれたような、温もりを感じる歌詞になっています。

 

どんな未来も
受け止めてきたの
今まで沢山夜を越えた
そして今も

「どんな過去も」ではなく「どんな未来も」受け止めてきた。後ろにある道の話ではなく、目の前に現れた新たな世界をそのまま彼女は受け止めてきたのです。

 

待ち受けているのは喜びか悲しみか、先のことは何一つわからないけれど、明日を迎えることを拒むことなく彼女は沢山の夜を越えてきました

過去の思い出に引きこもったり、新たな道から目を背けたりせずに。

 

そして今も。抱いたこの恋心がどこに向かうのか、どんな未来が待ち受けているのかを、まっすぐに受け止める心の準備は出来ています。

 

 

サビ2

この恋の行く先なんて
分からない 分からない
ただ想いを
今、私 伝えに行くから
裸の心 受けとめて

未来の事なんて何も分かりません。この恋がどうなるのかなんてわからないし、不安だってもちろんあるはず。

 

それでも彼女は、どんな未来だって受け止める覚悟はできています。今までもそうしてきたように。

 

だからただ想いを伝えに行く。芽生えた感情に正直に生きて、この純粋無垢な恋心を伝えに行く。

恥じらい虚栄心なんかに邪魔されることはない、本当にピュアな恋愛感情を。

3番

恋なんてしなきゃよかったと
あの時も あの夜も
思っていたの
今、私 また恋をしている
裸の心 震わせて

恋を後悔したことも何度もある。

それでも今、本当にまっすぐな心で私は恋をしている。

 

「この恋が実りますように」

少しだけでいいから、そう思わせてほしい。

 

あいみょんらしい、純真で正直なラブソング。素敵な楽曲でした…!

感想

楽曲中では恋心が芽生えて経緯も、相手がどんな人なのかも、一切語られることはありません。語られる必要もきっとないでしょう。

着飾ったり、隠したりしていない真っ直ぐな恋心を歌い上げたラブソング。

きっとたくさんの人の心に綺麗に溶け込んでいくような、そんな楽曲だと確信しています。

 

【あいみょん/裸の心】

歌詞の意味の解釈でした!

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コメント

  1. ぺー より:

    行き遅れが気になりだした女性が恋しちゃいけないヒトに恋をしてしまった内容。
    奥ゆかしいところがある女性のようで男が聴いてもぐっとくる内容。

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