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【back number/黄色】歌詞の意味を徹底解釈!タイトル「黄色」の真意に迫る。

サビ2

私が私じゃ無くなるくらい
君の姿 仕草を 焼き付けている
いつも視線を辿って
言葉はどれも痛くて
気付かれないようにあの子を恨んで

少しくらいズルくても手に入るなら
そんな汚い私がこぼれ出さないように
今は硝子の蓋を閉めて

サビ2では「どうしても滲み出てしまう妬みや葛藤」が描かれています。

 

本気の恋愛は人間を狂わせるなんて言いますが、実際それって本当ですよね。

 

私が私じゃなくなるくらい君を気にかけて、そして自分でも知らない醜い自分の一面が垣間見えて…

そうやって少しずつ汚く、ズルくなっていく自分を殺すべく、やはり主人公はガラスの恋心に蓋を閉めるのです。

 

サルー
サルー

でも結局完全に蓋を閉めることができないのが恋愛のホラー。閉じ込めた感情が溢れ出すさまが3番で描かれていきます。

3番

私の中で今も渦巻く
この気持ちを目で見える形に
変えてしまったなら
小さな身体を突き破って
空を覆い君を隠すでしょう

上の図は<今は硝子の蓋を閉めて>といった歌詞を表すように描かれた本楽曲のジャケット絵。

 

3番では私の中に閉じ込めた気持ちが溢れ出していくさまが綴られており、このジャケット絵も同様にそれが描かれています。

 

<私の中で今も渦巻くこの気持ちを目で見える形に変えてしまったなら>

もちろんこれはタラレバ話で、実際に気持ちが目に見える形になることなんてありません。しかしもしも目に見える形になるとジャケット絵のように感情は溢れ出しちゃうわけです。

 

ジャケット絵についてもう少し突き詰めて言うと、溢れ出した感情はピンクに近い赤みを帯びています。黄色ではないのです。黄色なのは感情を閉じ込める器だけ。

 

つまり1番で「信号機の黄色と同じような意味」だと解釈したように、やはり黄色は主人公の情動を抑えるための色として取り扱われているのでしょう。

 

ピンクなんて恋愛カラーではなく、希望と抑制を意味する黄色。

皮肉ですが今の主人公にはこれが似合いのカラーなのです。

 

ラストサビ

交差点で君を見付けた時に
目が合った瞬間で時間が止まる
信号は青に変わり 誰かの笑う声がした
まだ私は動けないでいる

これ以上 心に君が溢れて
誰かを傷付けてしまわないように
君の恋の終わりを願う本当の私に
今は硝子の蓋を閉めて

主人公は<誰かを傷付けてしまわないように>、今の恋愛にブレーキをかけ気持ちを沈静していきます。

 

悔しいけどこれが最善。今の私ではどうすることだってできないのです。

 

最終的に今の孤独を受け入れた主人公の身になると、<信号は青に変わり 誰かの笑う声がした>といった歌詞が心に刺さる。

 

黄色で動けずにいる自分なんてよそに、周りの人々は青信号で自分の恋愛に向かっていくのです。自分が止まっているからこそ余計に周りの進行・笑い声が目立ってしまうのです。

 

「黄色」は恋愛における葛藤や迷い、揺れに抗う主人公を歌い上げた、やるせない恋愛バラード。

 

この蓋は永遠に閉じ込めたままになるのか、それとも開けられるのか、はたまた新しい水が注いでくるのか。それはリスナーの心次第といったところでしょうか。

 

【back number/黄色】

歌詞の意味の解釈でした!

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