【My Hair is Bad(通称マイヘア)】の
「優しさの行方」について
MVと歌詞の意味を
解説していきたいと思います。
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楽曲名「優しさの行方」とは
「行方」とは
進んで行く目的地。
という意味になっています。
優しさを持つことでたどり着く答え
という解釈になるのでしょうか。
この楽曲名が歌詞の内容と
どう関与しているのでしょうか。
MVの意味・解釈
加治幸太さんが出演しています。
テーマは、「社会人になり理不尽なことで振り回される主人公に対しての歌」といったところでしょうか?
また、MVの内容とは関係ないですが
椎木さんがよりかっこよく見えると
ファンの中では好評のMVでもあります。
歌詞
騙されていたいのさ
このままずっと
剥がされて痛いのは
誰より自分が可愛いからさ何もしたくない
それはそれでいいだろう
逆に働きたい
それもそれでいい
あの子付き合いたい
無理をしたっていいのさ
誰もが誰かの時間に生きてるコーヒーを飲もうよ
上手く話せるように
昨日の街は晴れてた
でも花は枯れてた鍵は開けておこうよ
いつでも戻れるように
盗まれて困るくらいなら
その手で持っておくんだよ本当のことなんか聞きたくないんだ
作り笑いが作る幸せだってあんだろう
本当のことなんか知りたくないんだ
僕らはいつも通り
流されて飲まされて吐かされて騙されていたいのさ
このままずっと
剥がされて痛いのは
誰より自分が可愛いからさ
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歌詞の意味・解釈
騙されていたいのさ
このままずっと
剥がされて痛いのは
誰より自分が可愛いからさ
剥がすとは
表面に付着している物やおおっている物を,
ここでいう剥がすの対象は「自分の周囲を取り巻くなんらかの偽り(嘘)」でしょう。
知らないほうが傷つかないことだってある
と伝えたいのでしょうか。
何もしたくない
それはそれでいいだろう
逆に働きたい
それもそれでいい
あの子付き合いたい
無理をしたっていいのさ
誰もが誰かの時間に生きてる
誰もが誰かの時間に生きてる
人は他者との関りの中で生活しています。
人はしたいことをしたらいい。
それで誰かに迷惑をかけたとこで
誰もが誰かの影響を受けているもの。
だから、人の目何て気にしなくていいんだよ。皆なんだから。と言っているように聞こえます。
コーヒーを飲もうよ
上手く話せるように
昨日の街は晴れてた
でも花は枯れてた
一般的にコーヒーを飲むと落ち着く
と言われています。
賑やかな街の中でも花が枯れていたように
落ち着くことで見えてくるものもあるのです。
鍵は開けておこうよ
いつでも戻れるように
盗まれて困るくらいなら
その手で持っておくんだよ
大切にしたいものほど、近くに
つまり、大事にしたい気持ちを常に考えることが大切。人の目を気にして自分のしたいことを閉じ込める必要はないんだよと言っているのです。
本当のことなんか聞きたくないんだ
作り笑いが作る幸せだってあんだろう
本当のことなんか知りたくないんだ
僕らはいつも通り
流されて飲まされて吐かされて
作り笑いが作る幸せだってある
我慢すること、目を背けることで生まれる幸せもあるのです。
周りに流され生きることは楽なことです。
自分のしたいことに挑戦するのは、大切なことですが、それがきついなら目を背けったていいんだよと言っているのでしょうか。
感想
したいことをしたらいい
きついなら無理をしなくていい
その人自身を受け入れるような
包容力の強い楽曲でしたね。
優しさの行方とは
その人自身を受け入れること!
と言いたかったのでしょうね。
時間がある方は下の記事も合わせてどうぞ。
以上、【My Hair is Bad/優しさの行方】
MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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