2番
デコボコしてても 並んで歩けば
この道がいいと思った
自分のことを忘れていく恋人
ふたりを待ち受けている試練は
生半可なものではありません。
でもどんな試練(デコボコ道)が待ち受けていたとしても、君と並んで歩ける選択肢があるのならば、主人公にとって選ぶ道は一択なのです。
今後、どうなったとしても、
感情が揺らぐことは絶対にありません。
主人公の「誓い」ともいえる感情ですね。
お祝いしようって君が
なんにも無い日に言い出すのは決まって
僕がバレないように落ち込んだ時だ
不甲斐ないね
普通、病気を患ってしまうと、
自分のことで手一杯になってしまう。
それなのに、君が考えるのは主人公のことばかり。主人公がそうであるように、君も同じだけ主人公を想っているのです。どれだけ素敵な事でしょうか。
君のことばかり考える主人公。
主人公のことばかり考える君。
そうやってこれからも
二人三脚で生きていくのでしょう。
サビ2
肝心な所はいつも
少し君の真似をして
はずれでも優しい答えが出せるように
鳥は春を歌って
いつだってそれに気付いてる君に
僕はなりたかった
君の真似をして 君になりたかった
そんな言葉たちから読み取れるのは、君に対する尊敬心。ひとりの人間として、ただただ尊敬しているのです。敬愛と言った方が正しいのかも知れません。
スポンサーリンク
3番
僕と見た街は夜空は
どう映っていたんだろう
君は後悔していないかな
ねぇちょっと
そんなのどうだっていいの
ドーナツ買って来てよって
君なら ああ そう言うだろうな
君は後悔していないかな
という言葉に、真の愛が込められているように思います。恋人になる前の背景がどうであれ、自分を忘れていく恋人なんて切なすぎて、通常なら後悔するのは忘れられてしまう側であるはずです。
そんな立場なんて微塵も気に留めず
「君は後悔していないかな」なんて、、、
「愛」の証明である他に
言いようがありません。
そして、ここで始めて出てくる
「ドーナツ」という言葉。
タイトルが示すのは
やはり、ドーナツケーキのことだったのです。
そして、記事初めに
押さえておきたい
といったドーナツケーキの特徴
は覚えていますか?
そうです。“真ん中が空っぽ”ということ。
これが嫌でも関わってくると言いました。
なぜそう言ったのかというと、アルツハイマー病の脳画像も、正常に比べるとドーナツケーキのような形に見えるからです。
アルツハイマー病の人の脳は、脳全体の萎縮と、側頭葉の内側(記憶に重要な役割を果たしている海馬がある)の萎縮が見られる為にこうなります。
深追いしすぎなような気もしますが、
この“切な過ぎる因果関係”が
全く無関係なものには思えません。
スポンサーリンク
コメント