サビ2
俯いたまま大人になって
追いつけない ただ君に晴れ口に出せないまま坂を上った
僕らの影に夜が咲いていく
あの夏で止まったまま前に進めず大人になってしまった僕はもう君には追い付けない…
けれども君には笑って、笑顔でいてほしい。
僕は止まってしまったけどそれでもただ君には幸せでいてほしい。
口には、言葉には出しませんが彼はただそれだけを願っています。
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ラストサビ
俯いたまま大人になった
君が思うまま手を叩け陽の落ちる坂道を上って
僕らの影は追いつけないまま大人になって
君のポケットに夜が咲く口に出せなくても僕ら一つだ
それでいいだろ、もう君の想い出を噛み締めてるだけ
口に出せなくても僕ら一つだ
それでいいだろ、もう
口に、言葉にする必要なんてない、君と僕は現在(イマ)もあの夏も一緒だと。
それでいいんだと彼は止まって諦めて、それでもただ一緒だと思い続けたのです。
君の想い出を噛み締めてるだけ
ただ彼は噛み締めているだけなのです。
けれども今までとは違って
ただ思い出すだけでもなく
ただ諦めただけでもなく
君が笑顔で幸せであれと少しだけ前に進んで噛み締めているだけなのでしょう。
感想
いかがでしょうか。
ものすごく自分勝手な解釈でしたが私としてはこの解釈がとても心にストンと落ちた気がします。
今はいない君を思い続け、あの夏で止まったまま大人になった僕ですが、最後には少しでも彼が前に進んで行けたのだと私は考えます。
今回はこのすばらしい楽曲に出会えたよろこびをただ噛み締めて終わりたいと思います。
【ヨルシカ/ただ君に晴れ】
MVと歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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コメント
最高の曲です❣️毎日聴いてます❣️
この歌詞にはこんな意味があったのかと歌詞について考えるいいきっかけになりました。ありがとうございます。