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【yama/春を告げる】歌詞の意味を徹底解釈!タイトルとは真逆の世界観を紐解いていく。

2番

明日世界は終わるんだって
昨日は寝れなくて
小さな記憶の箱は
夜の海に浮かんでいる
僕らを描いたあの絵の中に
吸い込まれるように
終末旅行を楽しもう
どうせ全部今日で終わりなんだから

この辺りから判明してくるのですが、主人公は孤独な現実と夢の中で誰かを招く夢を繰り返しているようです。

 

そう捉えると1番の「いつもいうことを繰り返してる」という主人公の情動を表す歌詞にも納得できます。

 

そしてこの夢の内容は主人公の過去の出来事に関与していることが「小さな記憶の箱は…」という歌詞からも見えてきます。後悔の箱こそが、今見ている夢であり、忘れられない人との想い出を毎日夢見ていたという線が濃厚になります。

 

ここまで解釈するとかなり切ない歌に、、、

 

さらに切ないのが、主人公は忘れられない人との夢を繰り返し見過ぎて「ああこれは夢なんだな…」と夢の中で理解できてしまっているということです。

 

だから「終末旅行を楽しもう。どうせ全部今日で終わりなんだから」とある。夢が覚めれば僕らは離れ離れになってしまう運命なのです。

 

サルー
サルー

これは切ない…

ラストサビ

深夜東京の6畳半夢を見てた
灯りの灯らない蛍光灯
明日には消えてる電脳城に
開幕戦打ち上げて
いなくなんないよね
ここには誰もいない ここには誰もいない

深夜東京の6畳半夢を見てた
灯りの灯らない蛍光灯
明日には消えてる電脳城に
開幕戦打ち上げて
いなくなんないよね
ここには誰もいない ここには誰もいないから

主人公は何度も何度も夢を見て、そして深夜東京6畳半で目を覚ます。

 

この喪失感を分かった上でサビに辿り着くと「灯りの灯らない蛍光灯」という平凡的な歌詞も「心が晴れない主人公」を対比しているように感じることができますし、「ここには誰もいない」という直線的な歌詞はやはり心を締め付けてきます。

 

そしてこの孤独感、虚無感、喪失感を感じている状況で世界は「春を告げる」わけですよ。

 

自分の心境は冬のままなのに社会は「春」に進んでいく。主人公の負は相対的に加速していくのです。

感想

歌詞とじっくり向き合ってみて、想像以上の切ない情景に心を打たれています。

 

なんとなく気だるさや、憂鬱感は初見の曲感から伝わっていましたが、まさかここまでとは。さすがくじらさん提供曲といったところですね。

 

くじらさんの意味深楽曲は他も考察していますので、ファンの方はぜひ見てみてください。

 

【yama/春を告げる】

歌詞の意味の解釈でした!

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コメント

  1. まくりん より:

    なるほどー
    「開幕戦打ち上げて いなくなんないよね」って繋がりだと思ってたからなんか昭和っぽい飲む打つ買うな彼氏が居る話かなと思ったけど(笑)
    他の歌詞の中でも情景と行動が頻繁に切り替わるから、ここの歌詞もそうなんでしょうね。
    参考になりました!

  2. よよにろ より:

    こうゆう彼または彼女を失う系の歌はもともと好きだったので意味がわかってこの曲がもっと好きになりました!ありがとうございます!

  3. 斎藤 より:

    わかるわ~

  4. 名無しの権兵衛 より:

    わー
    そういう意味だったんですね。
    ありがとうございました!

  5. 名無しの権兵衛 より:

    いやいや
    それはないでしょ、と思っていましたが、なんか納得しました。
    私も個人的にyamaさんが好きなので、嬉しいです。
    タイトルと内容の反対さ?にびっくりしました。
    この曲は、私の中では神曲でしゅ。
                です。

  6. 匿名 より:

    この手の曲がなんか好きになれない理由がわかりました

    現実社会で挫折しても打ちのめされても、負けずにポジティブに生きるのが一番楽しいです

  7. 匿名 より:

    個人的には昔遊んだmmorpgを思い出しました。
    電脳世界での体験はそちらが現実であるかのように楽しく、サービス終了の終末にはいつも寂しさと現実に戻される虚無感がありました。

    僕らを描いたあの絵の中に吸い込まれるように、終末旅行を楽しもうの所は思わず涙が出そうでした。

  8. 匿名 より:

    世界は春を告げるのに自分はふゆのまま……
    なんか崎山蒼志の五月雨を思い出した
    相手を永遠に失うのと目の前に居るのに通じ合うことが無いと思い知らされるの、どっちが切ないだろう
    そして崎山君に言えることがあるとすれば、「そっか、大会近いもんな。」

  9. 匿名 より:

    春を告げるが好きなので、しれて良かったです!

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