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【あいみょん/双葉】歌詞の意味を徹底解釈!最高に”あいみょん”らしい18祭披露曲。

サビ2

君が大人になったら
見つけるその夢を
限りなく側で見ていたくても
もう叶わないらしいからさ
喜び全部を空に巻き散らして
目には見えない愛を降らせて
伝えて欲しいよ双葉

《限りなく側で見ていたくても もう叶わないらしいからさ》

18祭に参加・応募した1000人を超える18歳世代から寄せられたビデオメッセージからたくさんの想いを受け取ったあいみょんですが、残念ながら彼ら・彼女らと過ごせる時間も18祭のパフォーマンスが最後。

悔やまれることに、コロナウイルスの影響で直接会って話す事さえも叶いませんでした。

 

そんな中、彼女が18歳世代に送った言葉。

《喜び全部を空に巻き散らして 目には見えない愛を降らせて 伝えて欲しいよ双葉》

 

きっと直接その喜びを共有することは叶わないだろうけれど、こんな世の中の状況で出会うことすらできなかったけれど、せめて将来はその喜びを世界にまき散らしてみせてほしい。たとえ目には見えなくても。

彼女の切実な思いが綴られています。

 

3番

涙の謎を教えて
もう一度会いたいけれど

君の夢の中へ
遊びに行くからね
心の傷も酷い言葉も
受け止めてあげるぞ

《君の夢の中へ遊びに行くからね》

《心の傷も酷い言葉も受け止めてあげるぞ》

18祭で涙声で歌われたこの歌詞が、あいみょんが18祭に込めた想いのハイライトであり、あいみょんらしい素敵すぎる言葉だと思います。

 

実際にそんなことができるのか、なんてそんなことはどうだっていいのです。

これだけの言葉をかけてもらえることで、どれだけの人の心が楽になることか。

18祭で流れた若者たちやあいみょんの涙が、そのなによりの証でしょう。

 

誰かが生きることを支える、あまりに力強い歌詞。

あいみょんが日本を代表するポップミュージシャンであり続けるその理由が詰まっているような気がします。

 

ラストサビ

君も大人になったら
恋をするんだよ
運命の人に出会うまでは
傷が絶えないかもだけど
悲しみなんかは
気づけば雨になる
心耕し 花が咲くまで
可愛く揺れなよ 双葉

「不完全燃焼の青春だったかもしれないけれど、大人になることをポジティブに考えてほしい」

あいみょんさんはそう語っていました。

 

コロナウイルスで何もかもが変わってしまった世の中。

今の18歳世代は間違いなく、ふつうの青春なんか送れやしなかったことでしょう。

修学旅行に行けなかった人も大勢いるし、普段の学校生活だって対面では行えず、オンラインになってしまった学校もたくさんあります。

 

でも、大人になったら恋をするんだよ。

悲しみなんかは気づけば雨になる。

《可愛く揺れなよ 双葉》

 

そういってあいみょんは若者たちを双葉に例え、大人になることを肯定してみせたのでした。

こんな時代だけど、せめて音楽の力で、少しでも前を向かせてあげたい。

そんな彼女のやさしさが詰まった一曲だと思います。

 

【あいみょん/双葉】

歌詞の意味の解釈でした!

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