【Eve(通称イブ)】の
「アンビバレント」について
MVと歌詞の意味を徹底的に
考察し、解説していきたいと思います。
圧倒的な世界観で描かれるストーリーを
是非、最後までご覧ください!
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楽曲名「アンビバレント」とは
「アンビバレント」とは
反する意見を持つさま。両面の。
また、相反する感情が同時に存在するさま。
という意味になっています。
この楽曲名が歌詞の内容と
どう関与しているのでしょうか。
MVの意味・解釈
『アンビバレント』MV https://t.co/KbxJ5wmNBq
映像担当しています!さゆりさん@dango_sayuriと一緒にちょっとずつ作っていました
メカウデの主題歌としてEveさんに書き下ろしていただいた曲です。MVはどこか別の世界で起こった、もう一つのアンビバレントな物語になりました🔥よろしくお願いします pic.twitter.com/JUpthatdMP
— オカモト (@okamotics) 2018年8月24日
あの娘シークレットでもお馴染みの
岡本さんが映像を担当しています。
MVでは主人公の男の子と
その相棒の猫が描かれています。
Eveさんのこれまでの楽曲イメージとは
一転してカラフルで明るい世界観ですね。
Eveさん自身もこの楽曲については
眩しいくらい真っ直ぐな曲
と称しています。
MVの内容としては
主人公と相棒(猫)の
アンビバレントな(相反する)感情が
描かれているのでしょう。
歌詞の考察とともに
ストーリーを細かく解釈していきます。
歌詞
その足を踏み出せないでいるのかい
自分が傷つくことが嫌な癖に
いつの日か熱量や感情さえも
どっかに置き去りになって
抜け殻になってしまう
でも目を背けるのその心の扉を今ノックして尋ねてみたんだ
本当の気持ちを知りたくて聞かせて君は感情的で 時には冷静沈着で
相棒は自慢な証明
いきたいないきたいな
もう一度だけ 呼吸を合わせて
合図を送るから
この僕の心を沸かせて沸せてくれその声を振り絞れないでいるのなら
胸にそっと手をかざして話してみるの
子供の頃は世界の主人公的な
存在だと思ってたんだ
恥ずかしくなってきた
また目を背けるの守りたいものがどんどん増えてきて
この気持ちはなんだ
本当の自分に気づかせて魅させて君は臆病な少年
時には自己中心的で
それでも未来の向く方へ
いきたいといきたいと
強く願う君のその目には
もう迷いはないから
熱く燃える炎が心に灯るからずっと独りだったんだ
声を荒げた少年
もう何も寂しくはないさ
今度は僕の番だから
もう一度 諦めないで 呼吸を合わせて
合図を送るから 選ぶんだ君の
未来を君は感情的で 時には冷静沈着で
相棒は自慢な証明
いきたいないきたいな
もう一度だけ 呼吸を合わせて
合図を送るから
この僕の心を沸かせて沸せてくれ
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歌詞の意味・解釈
1番
その足を踏み出せないでいるのかい
自分が傷つくことが嫌な癖に
いつの日か熱量や感情さえも
どっかに置き去りになって
抜け殻になってしまう
でも目を背けるの
主人公には救いたいもの
(MVの世界観でいうなら世界?惑星?)
があるようです。
しかし、それを実行するには
それだけのリスクを負う必要があるのでしょう。
なかなか行動に移すことができません。
いつの日か熱量や感情さえも
どっかに置き去りになって
抜け殻になってしまう
とあるように
いつの間にか「救いたい」
という感情すらも薄れていってしまいます。
その心の扉を今ノックして尋ねてみたんだ
本当の気持ちを知りたくて聞かせて
しかし、薄れていく感情の中で
もう一度、心に自問自答を行います。
結果、世界を救いにいく
という決断を下します。
サビ1
君は感情的で 時には冷静沈着で
相棒は自慢な証明
いきたいないきたいな
もう一度だけ 呼吸を合わせて
合図を送るから
この僕の心を沸かせて沸せてくれ
しかし、世界に降り立ったものの
何事も上手くいかないのです。
相棒である「猫」との
チームワークも上手くできず
結果としては互いに足を引っ張るような形になります。
相棒は自慢な証明
と歌詞中にもあるように
主人公と猫はお互いを思い合っています。
しかし今回の失敗で
もどかしくなるような距離感
が生まれてしまいます。
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