サビ２
最初から
あなたの幸せしか願っていないから
それがたとえ私じゃないとしても
ちゃんと最後は
隠した想いが見つからないように
横から背中押すから
もう少しここにいて
- 彼の背中を押す
- 彼の幸せの為に、自分の気持ちは抑える
と決意したはずの主人公ですが
もう少しここにいて
と最後の分では本音が滲み出ています。
３番
こんなに好きになる前に
どこかで手は打てなかったのかな
私が選んで望んで恋したんだから
叶わなくても気持ちが伝えられなくても
こんな気持ちになれた事を大切にしたい
本当だよ
“こんなに辛い経験をするとわかっていたなら
いっそ、どこかで手を打ちたかった”
と、隠していた辛さが露見されます。
しかし、どんなに辛くても自分で選んだ道です。
最終的には
“この気持ちを大切にしたい”
と、前を向きます。
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ラストサビ
会いたくて でもほら横にいても
また辛くなってる
その人より私の方が先に
好きになったのになぁ
その人より私の方が先に
好きになったのになぁ
というフレーズがとてつもなく切ないですね。
また、このフレーズには
目の前で、他の女性と彼が惹かれ合うのを見ていたという背景があります。
決して少なくはない情景ではあると思いますが、切なすぎる場面ですよね。
でも私があなたを好きなくらい
あなたも想っているなら
私じゃやっぱりダメだね
主人公の気持ちの大きさが、改めてわかる部分です。
自分が彼以外を考えれないように
彼もまた他の女性を想っているのなら
とうてい、自分じゃダメなのです。
最初から
あなたの幸せしか願っていないから
それがたとえ私じゃないとしても
ちゃんと最後は
隠した想いが見つからないように
横から背中押すから
誰よりも幸せにしてあげて
１サビと同じです。
最後の最後まで想うのは、彼の幸せなのです。
感想
かなり切ない情景が
具体的な言葉で紡がれていました。
叶わない片想い
は、誰もが経験したことがあると思います。
状況に多少の違いはあれど
主人公に感情移入できた人は、多いのではないでしょうか。
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【back number／幸せ】
歌詞の意味の解釈でした！(‘ω’)
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