【Official髭男dism/Pretender】歌詞の意味を徹底解釈!正体は不倫の歌?王道ラブソングではない!

【Official髭男dism(通称:ヒゲダン)】

「Pretender(読み方:プリテンダー)」について

歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

先に述べさせていただきたいのは

本楽曲は、王道ラブソングではない。

ということ。

かなり細かく解説させて頂きました。

是非、最後までご覧ください。

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楽曲の基本情報

今回紹介する「Pretender」は、言わずと知れた髭男の代表曲。楽曲の方が有名になり過ぎて、逆に知らない方が多くなってきているようですが、もともと本楽曲は映画「コンフィデンスマンJP」の主題歌として書き下ろされた楽曲になります。

 

歌詞の制作意図については、髭男のボーカルである藤原さんが、下記の記事で詳しく語ってくれています。

Official髭男dism 簡単に関係に名前をつけられるような歌詞にしたくなかった。
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インタビュー内容を簡単にまとめると

タイトルは敢えて不明瞭にさせている
歌詞のフレーズは色々なケースの関係に当てはまる
どんな歌なのかは聴き手次第

といったところです。

サルー
サルー

これは人によって解釈が大きく変わってきそうですね。ただ一つ確かなのは、単なる王道ラブソングではないということ。「コンフィデンスマン」のテーマが「騙し合い」なので、そうなってしまうのは必然的なのですが。

実は「不倫関係」の二人を描いている?

 

「…いやいやそんなわけないだろ!」

と言いたい方。その気持ちは分かります。

 

私も何となく流し聴きしているときは

  • 大好きな人に想いが届かない切ないラブソング
  • 仲の良い女友達のことを好きになったけど、今さら伝えることができない男の心理

くらいにしか解釈をしていませんでした。

しかし、ある先輩の一言で考えを改めることになるのです。

 

ーーそれは、会社の昼休みのこと。

 

上司
上司

ねえ、最近話題になってる「ヒゲダン」の「Pretender」って知ってる?

 

サルー
サルー

自分めちゃくちゃ「ヒゲダン」好きです!もちろん知っていますよ!本当に良いですよね。

 

上司
上司

一つ聞きたいことがあるんだけど、あの歌詞って「不倫関係」を歌ってるの?「君の運命のヒトは僕じゃない」って完全に君を遠ざけてるように感じるんだけど。

 

サルー
サルー

ええ~!(笑) そんな発想もあるんですね!自分はシンプルに、君のことを好きだけど想いが届かないと分かっているから、諦めるように言い聞かせているのだと解釈していました!

 

上司
上司

やっぱり違うのかな~。実は可愛い後輩の○○ちゃんを陰ながら想ってて、でも俺は既婚者だから「君は綺麗だ」しか言えない部分に共感したんだよね。(笑)(笑)

 

サルー
サルー

なに言ってるんですか(笑) 奥さんに怒られちゃいますよ(笑)

こういった感じで、何気なく仲の良い先輩と話していて、そのときは深く考えず笑い話で終わりました。しかし、その日の夜に偶然「Pretender」を聴いて、ハッとしてしまったのです。

 

これ、先輩の方が正しいのではないか。

 

いや冗談抜きでそう思いました。

もしも、私が流し聴きで解釈していたように、切ない片想いソングだとすると

「好きだ」とか無責任に言えたらいいな
繋いだ手の向こうにエンドライン

などの歌詞が全くしっくり来ないのです。
他にも、もろもろピントが合わない…

しかし、不倫関係に落とし込むとどうだろうか。

 

…驚くほどに、しっくりくる。

 

というわけで、邪道かも知れませんが今回は

 

「Pretender」=「不倫関係の歌」

の解釈で考察を進めていきたいと思います。

 

ちなみに不倫と断定せずに、“何らかの物理的問題で関係も持つことが難しい二人”と置き換えても、歌詞は腑に落ちてくると思います。

※不倫は絶対的な反社会的行為です。本記事は不倫を助長する為のものではありません。あしからずご了承ください。

 

では、お待たせしました。

本題の楽曲考察に移っていきましょう。

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楽曲名「Pretender」とは

「Pretender」とは聞き慣れない言葉ですね。

辞書で調べてみたところ

  • ふりをする人
  • 詐称者
  • 王位をねらう者
  • (不当な)要求者

などの複数の意味があるみたいです。

 

「えっ」て思いませんか?

これ、全ての意味において、不倫関係の二人を表すのに、もってこいすぎる言葉なのです。

 

不倫関係なのに恋人関係のように振る舞う
→ふりをするひと
周囲を欺いて関係を持とうとしている
→詐称者
本命になるという淡い希望も持ち合わせている
→王位をねらう者
結婚相手がいるのに別の人を求める
→(不当な)要求者

 

ここまで当てはまってしまうと、もう「不倫関係」の歌としか考えられなくなってきました。切ない王道ラブソングなんて言っていた自分に「グッバイ!」

 

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

いよいよ歌詞に迫っていきます。

歌詞

君とのラブストーリー
それは予想通り
いざ始まればひとり芝居だ
ずっとそばにいたって
結局ただの観客だ

感情のないアイムソーリー
それはいつも通り
慣れてしまえば悪くはないけど
君とのロマンスは人生柄
続きはしないことを知った

もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
もっと違う性格で もっと違う価値観で
愛を伝えられたらいいな
そう願っても無駄だから

グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで 痛いや いやでも
甘いな いやいや
グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことが
あるとするのならば
「君は綺麗だ」

誰かが偉そうに
語る恋愛の論理
何ひとつとしてピンとこなくて
飛行機の窓から見下ろした
知らない街の夜景みたいだ

もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
いたって純な心で 叶った恋を抱きしめて
「好きだ」とか無責任に言えたらいいな
そう願っても虚しいのさ

グッバイ
繋いだ手の向こうにエンドライン
引き伸ばすたびに 疼きだす未来には
君はいない その事実に Cry…
そりゃ苦しいよな

グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで 痛いや
いやでも 甘いな いやいや
グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は綺麗だ」

それもこれもロマンスの定めなら
悪くないよな
永遠も約束もないけれど
「とても綺麗だ」

作詞作曲:藤原聡

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歌詞の意味・解釈

1番

君とのラブストーリー
それは予想通り
いざ始まればひとり芝居だ
ずっとそばにいたって
結局ただの観客だ

再確認になりますが

本楽曲は「不倫関係」を謳っているものだと仮定して解釈・考察を進めていきます。

  • 主人公→男(結婚相手がいる)
  • 君→女(不倫相手)

と認識しておくと、情景理解がスムーズになるかと。

 

冒頭から

主人公と君の異質なラブストーリー

が始まる。

 

大事なポイントは、

一人芝居という言葉の解釈。

安易にこの言葉を解釈すると

「一人で慌てふためいている」

なんて様を想起してしまうかも知れませんが、そうではありません。

一人で数人の役を演じ分けて芝居を見せるもの。

が本来の意味になります。

 

主人公は結婚している身分のもと、君との関係を始めてしまいます。反社会的な関係だからこそ、複数の顔を使い分けなければなりません。だから「ひとり芝居」という言葉で表現されているのでしょう。

 

そして、本心では真実の愛になることはないと分かっています。おそらく、お互いに。あくまでも、部外者(ただの観客)なのです。

感情のないアイムソーリー
それはいつも通り
慣れてしまえば悪くはないけど
君とのロマンスは人生柄
続きはしないことを知った

ただの観客同士だと分かっていても、魅力を感じ合っているのは確かだから、二人は不当な関係を繰り返してしまいます。

 

後ろめたさから主人公は

「ごめん。」

と、君に繰り返し伝えているのでしょう。

 

しかし、言動が一致していないから

感情のないアイムソーリー。

と、皮肉な歌詞が綴られていく。

 

関係を繰り返す二人ですが、不当な関係性がいつまでも続くわけはありません。むしろ関係を持ったこと自体が禁忌に触れています。だから「君とのロマンスは人生柄 続きはしない」と悟っている。

サルー
サルー

もちろん、不倫を肯定するわけではありませんが、打算的な部分が含まれないぶん、実は最も純粋な愛なのかも知れませんね。

もっと違う設定で もっと違う関係で
出会える世界線 選べたらよかった
もっと違う性格で もっと違う価値観で
愛を伝えられたらいいな
そう願っても無駄だから

1番のBメロでは、

主人公側の

どうしようもない悔い

が描かれています。

 

  • もしも自分に家族がいない設定なら…
  • 他のタイミングで君に出逢えていたら…

と、決して変えることのできない「世界線」に葛藤しているのです。

 

ここまで愛情が大きく育ってしまっているのなら「何も背負うものがなく、愛を伝えられたら。。。」と、切実に願ってしまうのも無理ないですよね。「どう願っても無駄」だと分かっているのに願ってしまう。それほどまで、君にのめり込んでしまっているのです。

サビ1

グッバイ
君の運命のヒトは僕じゃない
辛いけど否めない でも離れ難いのさ
その髪に触れただけで
痛いや いやでも
甘いな いやいや

サビ1では

別れるべき。でも別れることができない。

そんな葛藤が描かれています。

 

このままだと互いにすり減ると分かっているから

君の運命のヒトは僕じゃない

と言って、君を突き放そうとしています。

 

しかし、次の文で「離れ難いのさ」とあるように、手放そうとしては求めて…と心の中で何度も葛藤しているのです。その葛藤の様子をモロに表しているのが

痛いや いやでも
甘いな いやいや

といった、異質的かつダラダラした歌詞です。

サルー
サルー

そもそも髪に触れることができている関係性の時点で「切ない片想いラブソング」なんて甘い線は消えますよね。先輩に謝ろう。(笑)

グッバイ
それじゃ僕にとって君は何?
答えは分からない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことが
あるとするのならば
「君は綺麗だ」

答えは分からない 分かりたくもないのさ。

ここもなかなか人間味が深い。

 

僕にとっての君の存在。

そして同じように

君にとっての僕の存在。

お互いの認識を真に理解してみたいけど、そこまで深追いしてしまうと関係性が砕け散ってしまいそうだから、確認し合うことができない(分かりたくもない)のです。

 

だからとりあえず、関係を保つ上で当たり障りのない「君は綺麗だ」という真実のみを囁きます。口が裂けても「好きだ」とは言えない絶妙な距離を保っているのです。

二人の関係はどうなっていくのでしょうか。

2番に続きます。

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コメント

  1. […] 【Official髭男dism/Pretender】歌詞の意味を徹底解釈!正体は不倫の歌?王道ラブソングではない!saluteproject.com […]

  2. よしぶ~ より:

    既婚の女性でも意味が通じますよね…
    切ないです

    • salute salute より:

      よしぶ〜さんコメントありがとうございます。

      確かにそうですね。

      まさに藤原さんが話されてたように「聴き手によって変わる」といったものですね。

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