確信犯?知能犯?NO NO NO!!
いつだってその場しのぎの
持論や理論を織り交ぜた
自由さユニークさもなく
確信犯とは、本人が悪いことでないと確信してなされる犯罪。そして知能犯とは、主として知能を使ってなされる犯罪を意味します。
これらは意味が異なる二つの「犯罪」ですが、知性を働かせたうえで起こす犯罪という共通点があります。
つまり
確信犯?知能犯?NO NO NO!!
というのは
頭を使って犯すのは違うよ。
といったメッセージに置き換えることができます。
彼らは頭を使って保守的に突き進んでいるわけではないのです。あくまでも「その場しのぎ」の対応で、とにかく自分の夢だけに向かって走っていく。まさにこれが「完全感覚Dreamer」たる姿なのでしょう。
<サビ2はサビ1とほとんど同じため割愛>
3番
どうだい?予想外?
面食らって,はばかれて
後退?して撤退?
ってYeah
3番では打ちのめされる姿が描かれています。
大きな目標や夢は、その大きさに見合った壁が用意されています。そんな障害に面食らって、はばかれて、誰もが挫折というものを味わうことでしょう。
ただ本楽曲のメッセージ性としては「こんな壁は当たり前だから気にせず進め!」といったところだと思います。誰にだって不安はある。大切なのはその対処なのです。
「ってYeah」の荒々しさがそれを物語る。
ラストサビ
完全感覚Dreamer的空想!!
誰が何を言おうが言わまいが無関係!!
どうやったっていつも変わらない
カべをヤミをこれからぶっ壊していくさ!!完全感覚Dreamer
When I’m caught in fire
When I rise up higher
Do you see me out there
I can’t get enough! Can’t get enough!!
ボクが高みを目指そうとしているとき
君は見ているだけかい
まだ満足なんかできない!
満足なんかしてる場合じゃない!
最後はやはり
- 本能のままに突き進む姿
- ジッとしている人を焚きつける姿
で締められます。
一貫して「理屈ではない感覚的発想で未来を切り開く姿」が描かれていました。構成をおさらいすると
2番→能動的な姿を魅せつける
3番→誰だって不安があるんだと説く
ラストサビ→ボクが見せるから付いてきなよと手を差し伸べる
といったところですね。
「完全感覚Dreamer」は文字通り、完全感覚で突き進むワンオクからの壮大な煽りであり、応援歌である楽曲だったのです。
感想
リスナーの心に火を宿したい。
挑発的な煽り歌詞からは、そんな想いが終始垣間見える楽曲でした。
アツすぎるメッセージに筆者の心も揺さぶられました。
ジッとせずにまずは動く。挑戦したことに迷いなく突き進む。そんな教訓が心に埋め込まれたようです。
まずは今生きているいまの人生を『自分で選んだ人生』だと解釈し、前向きに謳歌していきたいと思います。
【ONE OK ROCK/完全感覚Dreamer】
歌詞の意味の解釈でした!
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