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【YOASOBI/ハルカ】歌詞の意味を徹底解釈!原作小説「月王子」の要点を押さえ解説!

【YOASOBI(ヨアソビ)】「ハルカ」について、歌詞の意味を徹底的に考察および解説していきたいと思います。

 

読みどころ

✔ 普通の恋愛ソングではない!?
✔ 原作小説「月王子」の物語
✔ 歌詞の主人公はマグカップ?

 

サルー
サルー

ひたむきで真っ直ぐな少女と、男よりも男らしいマグカップの心温まるお話し。原作を読んでいない方は是非最後までお読み下さい!

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マグカップ目線で描かれる歌詞

→Apple Musicでフル視聴する 

 

今回紹介していく「ハルカ」は、原作小説『月王子』を元に制作された楽曲。小説の執筆者は鈴木おさむ。

 

「星の王子さま」ではなく、それを模した「月の王子さまが描かれたマグカップ」の視点で小説が綴られていきます。

 

これって既に小説を読んでいる方は何とも思わないかも知れませんが、音楽から入った人からしたら衝撃的ですよね。楽曲単体でラブソングとして成立していますし。

 

また以降の章で楽曲考察を行っていくのですが、本楽曲の歌詞には特筆した難しい単語なんてものはなく、小説の内容(マグカップ主人公の心情)を追っていくような形になります。

 

小説読んでないよって方は、なるほど…と腑に落ちる点が多くあると思いますので、ぜひ最後まで目を通して見てください。

 

サルー
サルー

あなたには「ずっと大切にしている物」がありますか? それ目線であると仮定すれば感情移入しやすいかもです。

楽曲名「ハルカ」とは

タイトル名「ハルカ」は、小説に登場するヒロイン「遥」に由来しています。

 

遥が雑貨屋でマグカップ(主人公)を手に取るところから物語が始まるのです。

 

また遥という言葉には

  • 距離的・時間的に隔たっている
  • 遠い・長い

といった意味がありますが、距離感的な意味合いという点に置いて、ハルカと物語に関連性があるのかなと考えています。こちらは歌詞解説の終盤でお話ししますね。

 

サルー
サルー

では小説の物語とリンクする歌詞を一緒に追っていきましょう!

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歌詞

思い出すのは
出会った日のこと
誰の元にも帰れないボクを
見つけ出してくれた
救い出してくれた
忘れることない君の笑顔

暮らしのすきま
よふけの祈り
いつでも君と共に歩いてきたキセキ
つらいことも
うれしいことも
分かち合えるそんな
日々よ

ふりかえれば数え切れない
思い出があふれ出してくる
だれにも見えないところで
がんばってる
君のそばにいられること
それだけで
こんなにほら幸せなんだよ
こみ上げてくる
想いはただ
ありがとう

訪れた
よろこびの春は
旅立ちの季節
はなれた街にも
連れ出してくれたね
ひとり不安な日々に
さみしそうな君に
送るエール
ボクがついてるよ

楽しいことばかりじゃない日常に
あふれだした君の涙
それでも
前を向いて歩いて
そうやって大人になってく
君のそばにいられること
君のよろこびは
ボクのよろこびで
君の大切が幸せが
いつまでも君とありますように

ねえ
君のそばにはもう
たくさんの愛があふれてる
だから今は
どうか泣かないで
あの日のように笑顔で

ふりかえればいくつもの
思い出がよみがえってくる
だれにも見えないところで
流した涙もほら
今の君につながってる
たくさんの愛につながってる
こみ上げてくる
想いはただ
ありがとう

いつまでも
幸せで
いつまでも
愛してるよ

作詞:Ayase

歌詞の意味・解釈

1番

思い出すのは
出会った日のこと
誰の元にも帰れないボクを
見つけ出してくれた
救い出してくれた
忘れることない君の笑顔

主人公(マグカップ)と遥の出会いから、歌詞が展開されていく。

 

星の王子さまではなく月の王子さまが描かれた主人公は、雑貨屋の中でもとりわけ売れない。歪だから人気がなかった。

 

しかしそんな自分を当時中学2年生の遥は手に取って「面白い」と言ってくれた。そして家に持ち帰ってくれた。

 

これが二人の物語の始まり。

 

暮らしのすきま
よふけの祈り
いつでも君と共に歩いてきたキセキ
つらいことも
うれしいことも
分かち合えるそんな
日々よ

遥はどんなときでも自分を利用してくれた。

 

暮らしの中で生まれる僅かな時間の間も、受験勉強で夜更かしをしないといけないときも、どんなとき一番近くで遥を見守っていた。

 

辛いときの表情、嬉しいときの表情。

そのどれもを一番近くで見守っては、遥の幸せを祈り続ける。

 

サビ1

ふりかえれば数え切れない
思い出があふれ出してくる
だれにも見えないところで
がんばってる
君のそばにいられること
それだけで
こんなにほら幸せなんだよ
こみ上げてくる
想いはただ
ありがとう

君のそばにいられるだけで幸せ。

自分を救い出してくれた彼女は、高校生になっても自分を大切に使ってくれる。それだけですごく尊くて幸せな日々。

 

そして遥が一生懸命勉強していたことや、悲しみの涙を我慢していたことを知っているのは自分だけだから、より彼女を守りたい気持ちがこみ上げてくる。

 

でもきっといつかお別れはくる。

それを分かっても尚、とりあえず今は幸福な今に感謝をして幸せを噛みしめる…

 

2番

訪れた
よろこびの春は
旅立ちの季節
はなれた街にも
連れ出してくれたね
ひとり不安な日々に
さみしそうな君に
送るエール
ボクがついてるよ

頑張り屋な遥は都会の大学に合格する。

もうお別れだと覚悟していたけれど、なんと彼女は東京にまで自分を連れて行ってくれる。

 

家族の元から離れた君を守れるのは自分だけ。

新生活に立ち向かう彼女を主人公は一生懸命支えようと意気込む。「ボクがついてるよ」と言って。

楽しいことばかりじゃない日常に
あふれだした君の涙
それでも
前を向いて歩いて
そうやって大人になってく
君のそばにいられること
君のよろこびは
ボクのよろこびで
君の大切が幸せが
いつまでも君とありますように

生きていれば悲しいことだってたくさんある。

たとえば小説の中の遥は、大学時代の彼氏に二股をかけられて、しかも相手が自分の友達だったという割とひどい仕打ちに合っています。

 

しかしそれでも前を見て歩いていかないといけない。

正直、困難を乗り越えて今を歩んでいかないといけないのは人間誰しもに共通すること。しかしその姿を直で見ていた主人公は「君の幸せ」を更に強く祈り、いつまでも続く(続いてほしい)未来に想いを馳せる。

 

<君のよろこびはボクのよろこび>

<君の大切が幸せがいつまでも君とありますように>

 

サルー
サルー

マグカップとは思えないくらいカッコ良い、、、 男顔負けの愛情ですね(笑) そして物語はついに涙の最終回を迎えます。

 

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コメント

  1. わかめ より:

    感動して泣きました!!いい話ですね(^_^)

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