ねぇ灰皿に忘れてるよ
すこしずつ短くなっていく
そうやって押しつけて
消すのはこっちだ
部屋で1人いる主人公は
恋人が吸いかけていた たばこ が
灰皿に残されていることに気付きます。
たばこの残り火を見ながら
消えてしまったのはこっち(自分)だ
と嘆いているのです。
夜中のコンビニも 駅の喫煙所も
ゆらゆら揺れて見えなくなったよ
2人のついでより
煙草を買うついでみたいな
2人だった
夜中のコンビニ 駅の喫煙所
には、二人の想い出が詰まっているのです。
2人のついでより
煙草を買うついでみたいな
2人だった
から
2人の関係の中心にはたばこがあり
それがないと保てないような関係であった
ことがわかります。
客観的にみて
希薄な関係だったのかもしれません。
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そんなやりとりも どんなやりとりも
キラキラ光る宝物だったよ
こんなあんたにも
やめれるものがあるなんて
知らなかったよ
1番と同じです。
たばこはやめなかったくせに
自分との恋をやめた恋人に
悲嘆を感じています。
ずっとじゃなくて
ジュッて音がした
ずっと続くと思っていた関係は
たばこの火が消されるように
ジュっと消えたのです。
感想
男女の恋の終わりが
たばこという二人の想い出と
比喩されながら描かれていましたね。
毎度のごとく
尾崎さんは比喩表現が上手いですね。
【クリープハイプ/禁煙】
歌詞の意味の解釈でした!(‘ω’)
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