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【ずっと真夜中でいいのに。/低血ボルト】歌詞の意味を徹底解釈!描かれるのは葛藤の美学?

2番

時が経てば 自然に
忘れゆく悲しみをいつまでも
思い返して
背負うことで戦えるの

2番で描かれていくのは「正義を貫くことで生まれた不服に対する憂い」です。

 

なりふり構わず正義を貫いてきた主人公の心はここらで破綻していく。

 

背中に降り積もっていく悲しみの不服を感じながら「このままいつまでも戦える(自分の正義を貫ける)のか?いやできない…」と感じている訳です。

 

たとえ否定しかしない誰かを
正義まで押し付ける客観を
見逃しは出来ないけど
響かないから
同調したって中身無くて
正しさが正しくなれないほど
簡単に僕らを表せないように
お口直しを

2番のBメロで描かれるのは「主人公の行いを客観的に見た皮肉」といったところ。

 

自分にとって相反する意見(否定しかしない誰か)に、自分が思う正義を押し付けたところで、それは不服を生む種であり、目に余る行動(見逃しは出来ない)にしかなりえない。

 

また「正しさが正しくなれない」というのも、自分の意見を貫くことへの皮肉であり、操られない僕が生み出してしまった不服の芽に対して憂いを感じているのでしょう。

 

自分にとっての正しいが、結果的に正しい結果を生むかどうかは別問題。だから僕らは簡単に意見を表すことができない。ときには口直し(調節)が必要なのです。

 

サルー
サルー

このあたりはタイトル「低血ボルト」の解釈と一致してくる歌詞内容ですね。やはり少しの葛藤(調節)は大切。

サビ2

怖がることはもういーかい
惑わされてくなら
頭でっ価値 ずっとうんと砕いてもっと
乱してあげて
脳みそ達止められない 操れない僕に
期待したいんだ
切り刻まれ この皮膚に従うほど
無敵になれた

歌詞の内容自体はサビ1と同じなのですが、MVを見ても分かるようにサビ2では「ネガティブな無敵になれた」が描かれています。

 

自分の意見を押し通し続けていると、他者を殺して無敵になれる。しかし生まれてしまった不服は悲しみの結果に結びつけてしまう。

 

これは些細なことから大事なことまで、日常に溢れかえっている葛藤に違いありません。

 

そしてサビ1の欄でも述べたようにサビの歌詞には二つの捉え方があります。

サビ2では

  • 頭でっ価値 ずっとうんと砕いてもっと乱してあげて

に着目するべきかなと筆者は思っています。

 

頭でっかちとは、頭がでかくなっている状態、すなわち頑固な状態のこと。

 

そう考えると「自分の意見を押し通す!」という一辺倒な構想に対して「乱してあげて」と投げかけているように解釈することができますね。

 

簡単に言うとサビ2は「頑固な意志に対して、葛藤する余地を与えるように、ほぐしてあげて(乱してあげて)」といったところでしょう。

 

サルー
サルー

同じ文章なのに伝わり方が全く違う。MVを見てこのギャップをなんとなく感じていたファンの方が腑に落ちてくれていたら嬉しいです…! そしていよいよ物語はクライマックスに移っていきます。

 

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