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【サターン/ずっと真夜中でいいのに。】歌詞の意味を徹底解釈!惑星で比喩される関係が切なすぎる!?

アルバム「正しい偽りからの起床」収録曲

【ずっと真夜中でいいのに。(ずとまよ)】

「サターン」について

MVと歌詞の意味を徹底的に

考察および解説していきたいと思います。

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楽曲名「サターン」とは

「サターン」とは

ローマ神話のサートゥルヌスの英語名。

という意味になっています。

ちなみに、サートゥルヌス

農耕神、時の神、土星の守護神と言われています。

※日本語ではSaturn [サターン] は「悪魔」の意味のサタン (Satan)と混同されることがありますが、綴りも発音も語源も異なる別語です。

勘が良い方はピンと来ているかも知れませんが、歌詞中に「木星」と出てくるため、【サターン=土星】というのが今回の歌詞考察に大切なポイントとなってきます。

この楽曲名が歌詞の内容と

どう関与しているのでしょうか。

MVの意味・解釈

MVは現在公開されていないので、代わりにこちらは、ずとまよのボーカルであるACAねさんの弾き語り映像になります。

この貫くような声がたまんないですね、、、

またACAねさんはサターンについて


と言っています。

  • のろいのうた
  • 遠距離、届けない祈り

ここは考察の材料として重要ですね。

「遠距離」とあるから

遠距離恋愛を歌っているのでしょうか?

本題の歌詞に迫っていきます。

歌詞

私といるより楽しまないで
心に傷を負った君がいい
不安にさせるの得意だよね
口下手な好きが欲しいの
こなれないで こわしてみてよ

肝心なタイトルも 思い出せないまま
何回も回したレコード
積み重なっては隠した
今日だって真っ白な地球
目を瞑ったけど知りたくない
あの子と彼との空間中継
目に焼き付いてる

相槌を覚えたせいで 逸らした気温とか
終わりを告げてくデータとコードと
酸素を飲み込んでく
私だって今更無重力の
おやすみもごめんねも飽きたけど

言わなきゃ でもやっぱやだ
それじゃ何も始まらないのだから
言わなきゃ なんかこのまま
気づかないふりしあいっこでいいのかな

いびつでもいい 今日も照らし続けるよ
最後に気づいてもらえなくても
木星も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん

少しだけあなたの住む世界
まわりまわって近づけたときは
震える声に耳澄まして
気まずいくらいで返さないでよ
この距離だって乗り越えられるよね
なんて強気じゃいられないよ

会うための約束も
タイミング見計らってばかり
君の匂いも あれ
いつのまに変わってた

超えなきゃ 逃げちゃダメだ
どう思われるが気にしてばかりだ
会わなきゃ 会って聞かなきゃ
目を逸らしたがるのずっと気づいてたよ

いびつでもいい 今日も照らし続けるよ
最後に気づいてもらえなくても
木星も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん

少しだけあなたの住む世界
まわりまわって近づけた時は
あなたが最初に私を見つけてほしい
なんて言えないけど

まだ起きてる? 今日は誰をみているの
何の為に私 照らしているの?
太陽も 月も 突き抜けなきゃ
叶わぬ声も触れられないもん

少しだけあなたの住む世界
まわりまわって近づけた時は
震える声に耳澄まして
気まずいくらいで返さないでよ
この距離だって乗り越えられるよね
なんて困らせたりしないよ

utaten.com

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歌詞の意味・解釈

前提として

上でも述べましたが、前情報から導き出される本楽曲「サターン」のテーマは

“遠距離恋愛に伴う感情のズレ”

と解釈しました。

そして、とても切ない内容なのです。

では、歌詞を細かく解釈していきます。

1番

私といるより楽しまないで
心に傷を負った君がいい
不安にさせるの得意だよね
口下手な好きが欲しいの
こなれないで こわしてみてよ

utaten.com

登場人物は

主人公の「私」 恋人の「君」

二人は遠距離恋愛をしています。

遠距離になったばかりのときは、離れ離れになった切なさで心に傷を負うものです。しかし、人間は環境に適応していくもの。彼は少しずつ主人公のいない環境に馴染んできているのでしょう。

だから、心に傷を負った(主人公を求める)君がいいと言っているのです。

向こうの環境に馴染み、
自分のことを疎かにする君に対して
主人公が抱える心模様は「不安」

これからどうなっていくのでしょうか。

肝心なタイトルも 思い出せないまま
何回も回したレコード
積み重なっては隠した

utaten.com

タイトルも思い出せないレコードを回すというのは、物事の本質を捉えることができていない状態で何となく物事を進めていくさまを表すのでしょう。

この主人公の情景に合わせて読み解くと、本音から目を逸らして彼にメッセージでも送っていたのでしょう。

なんとなくの積み重なりの結果
伝えたい本音は隠れていきます。

今日だって真っ白な地球
目を瞑ったけど知りたくない
あの子と彼との空間中継
目に焼き付いてる

utaten.com

ここで登場する「あの子」

知りたくない彼との空間中継

から、「あの子」は
彼に近づく女の子だと分かります。

浮気相手でしょうか?もしかすると主人公が勝手に嫉妬をしているだけかもしれません。どちらにしろ、彼の周りには主人公にとって気掛かりとなる女性が存在するようです。

これも主人公が抱える「不安」要素の1つ。

相槌を覚えたせいで 逸らした気温とか
終わりを告げてくデータとコードと
酸素を飲み込んでく
私だって今更無重力の
おやすみもごめんねも飽きたけど

utaten.com

相槌とは
相手の話に調子を合わせて応答すること。

逸らした気温隠した本音

相手に合わせるせいで、
離れていく心の距離が描かれています。

彼との関係が終わりに向かっているから、データ(思い出の写真)、コード(思い出の音楽)が消えていく。彼は酸素のように、生きていくために必要不可欠な存在だったのに。

おやすみ ごめんね など一つ一つの言葉に心がこもっていない(重みがない)から、無重力

言わなきゃ でもやっぱやだ
それじゃ何も始まらないのだから
言わなきゃ なんかこのまま
気づかないふりしあいっこでいいのかな

utaten.com

離れていく心をどうにかしたい主人公。

このまま気付かないふり
(本音を隠したまま)でいいのか?

そんな葛藤が描かれています。

では、考察の要となるサビに移ります。

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コメント

  1. ずとまよ最高 より:

    ちょっと思ったことです。サビの部分なんですけど、最初「木星」となっていたのに、ラスサビで「太陽」となっています。
    おそらくこれは、周回軌道上で土星と地球を直線で繋げた時、木星を貫く時はまだかなり近い方です。しかし、太陽を貫く時は距離が1番離れています。なので、心の距離がさらに離れたことを示唆してるのではと思いました。

    • salute salute より:

      コメントありがとうございます。そう考えると更に深く切ない内容ですね。素晴らしいです。是非、反映させて頂きます。

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