こちらは【Official髭男dism(ヒゲダン)】の
- バンドの基本情報
- 歌詞の意味解釈
- おすすめアルバムの紹介
など、全てのまとめページになります。
目次からいろいろ飛べます。
Official髭男dismってどんなバンド?
日本の山陰発ピアノPOPバンド
Official髭男dismは、日本が誇る山陰発の4人組ロックバンド。とにかく扱う音楽の幅が広く、メンバー全員の歌唱力が高い。
「王道のJ-POP」を感じさせるキャッチーなメロディーは、世代を問わず支持されていますが、実は洋楽的なリズムやブラックミュージック的な演奏も多く取り入れており、音楽のライトユーザーからヘビーユーザーまで人気が及ぼす仕掛けがなされています。
ボーカル藤原さんの圧倒的な歌唱力ゆえに「このバンドのボーカル歌がうまい!」という初見聴きの感想が多い彼ら。
だが魅力はそれだけに留まらず、上記で紹介したハマるメロディーや下記で紹介していくこだわりを持った歌詞によって、多くのリスナーは抜けられない沼に引き込まれていくのです。
一言では語れない魅力。
が「Official髭男dism」にはある。
本当に聴けば聴くほどハマってしまいます、、、
バンド名の由来は?
Official髭男dismというバンド名に対して、メンバーの容姿や楽曲の爽やかさに大きなギャップがあるのも特徴の1つと言っていいでしょう。
2019年以降の人気急上昇っぷりから、彼らの楽曲を聴いたことがない人はいないと思いますが「Official髭男dism」という逸脱したバンド名から食わず嫌いされることも多くあったのではないでしょうか。
筆者も「このバンドいいよ!」って友人に勧めたときに「めちゃくちゃおじさんみたいなバンド名だね」とか「変な名前だね。本当にいいの?」などの返事をされたことが多くありました。彼らはそのあと楽曲の素晴らしさに吹っ飛ぶわけですが。
そんなOfficial髭男dismの由来ですが、これは誰だか分からない髭もじゃもじゃのギタリストのポスターを見て直感的に決めたとのことです(笑)
ベースの楢崎さんが名付け親だそうで
「耳で聞いたときのインパクトもそうだし、漢字とローマ字の組み合わせも珍しいから、視覚的にも覚えやすいんじゃないかなって」
という理由でつけたようです。
それと頭の「Official」については
髭男dismだけだと、なんかちょっと違うなって思って。Officialをつけた方が僕(楢崎)の中では美しいなって思っただけなんです。
と述べており、こちらもやはり直感的。
でも確かに「髭男dism」より「Official髭男dism」の方がしっくりくる。もはやカッコよく感じるのはファンだからでしょうか、、、
名アルバム一覧(視聴付き)
2015年 ラブとピースは君の中
2015年にリリースされた初のミニアルバム。髭男は本アルバムにてインディーズデビューとなる。
アルバムタイトル名からも連想されるように「これでもかって言うくらいの愛」が込められています。人気曲である「SWEETTWEET」はもちろんのこと「雪急く朝が来る」「ダーリン」など、個人的におすすめしたい隠れ名曲が多数収録されています。
2016年 MAN IN THE MIRROR
第2弾ミニアルバム「MAN IN THE MIRROR」
有名楽曲「コーヒーとシロップ」を筆頭に、こちらのアルバムもまた隠れた名曲が多数収録されています。
別れの切なさを歌うバラード楽曲「恋の去り際」には、胸を締め付けられますし、1つのカップルを歌った「ゼロのままでいられたら」「日曜日のラブレター」のやり取りは、2楽曲を交互に聴くことで良さが際立つ。髭男を語るには欠かせない名アルバムです。
2017年 レポート
第3弾アルバム「レポート」
どの曲が表題曲になってもおかしくない完成度。
ボーカルの藤原さんは
とコメントを残しています。
個人的に「犬かキャット」の溢れ出る幸せ感が本当に好きです。ただ本アルバムは幸せや喜びを与える楽曲だけではありませんでした。「異端なスター」や「イコール」には生き方を考えさせられる。総じて言うと非常に感慨深く魅力的なアルバムです。
2018年 エスカパレード
言わずと知れた名盤「エスカパレード」
髭男初のオリジナルアルバムであり、デビュー曲の「ノーダウト」や圧倒的な人気を誇る「115万キロのフィルム」、配信限定EPであった「LADY」が収録された贅沢なアルバムとなっています。
特にこれから髭男を聴くって人に強くおすすめしたい豪華アルバムです。
2019年 Traveler
人気爆発中の2019年にリリースした「Traveler」
本アルバムの強みは、社会現象を起こしたほどの大人気曲「Pretender」や映画の主題歌「イエスタデイ」が収録されているのはもちろんのこと、ギターの小笹大輔さんが作詞作曲を努めた「Rowan」や、ベースの楢﨑誠さんが作詞作曲を努めた「旅は道連れ」は、バンドとしての新たな魅力が垣間見える部分ではないでしょうか。
楽曲が好きなライトリスナーから、メンバー一人一人を愛しているヘビーリスナーまで、幅広く楽しめる名盤となっています。
ちなみに「髭男の楽曲を余すことなく全て聴きたい」という方は、定額音楽サービスのApple Musicを利用することをおすすめします。髭男はサブスクを解禁しているので、過去の曲が聴けることはもちろん最新曲までいち早く楽しむことができます。
私はこれで全楽曲聴いています。
歌詞考察一覧
バンドの基本情報の欄でも口ずっぱく、メロディーの素敵さを述べてきましたが、個人的に最も注目したいと思っているのは「こだわりが見える歌詞」です。
主に作詞を努める藤原さんは
と多方面のインタビューでコメントを残しています。
ジャンルを問わず多くの歌詞考察を行ってきた私ですが、髭男の楽曲は考察を行うことで「愛おしさ」や「切なさ」が強調され、特に「共感性」が増すものばかり。本当に歌詞が良いんですよね、、、
そこで髭男楽曲の歌詞の考察を五十音順にまとめてみました。(随時追加中です)
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
今後も更新していきますので、他楽曲は楽しみにお待ちください。
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